よいリフォーム会社を選ぶポイントが5個あります。
ここでそのポイントをご紹介いたしましょう。
意外と知らないこの5個のポイント。大きな投資をしてしまう前にチェックしてみてはいかがでしょう。
何かご質問があれば、お気軽にご相談くださいませ！

目次

• ○  工務店としてどれぐらい実績があるのか？
• ○  どのような業界団体に登録しているのか
• ○  公共・私設ネット等の各種媒体で会社の施工事例を確認できるのか
• ○  提案力の実力は？
• ○  アフターフォロー体制は整っているのか

工務店としてどれぐらい実績があるのか？

リフォーム業者としての業務活動する場合、施工する人間は建設業法で定められた許可業者ではなくてはいけません。しかしながら、この法律には特別な規定があり、受注金額500万円未満の小規模工事では未許可の業者でも施術することができるのです。

この事を利用して、近年は注文のみ受けて、後の事は下請け業者に丸投げするブローカーのようなリフォーム店や、詐欺に近い悪徳な業者も多いのが実状です。

つまり「建築業許可を受けている業者である」この事がとても大きなポイントなのです。

どのような業界団体に登録しているのか

意外な事と思われるかもしれませんが、0から作る新築の工事よりも、元から物があるリフォーム工事の方が難易度が高いと言われています。
つまり新築工事を数多く経験した業者=優秀なリフォーム業者とは限らないのです。そのことからリフォーム業者としての知識、経験、実績の持った業者に工事を依頼した方がよいでしょう。
一つの目安としてキャリア十年という事を念頭に置いておくと業者選びも捗る事でしょう。

公共・私設ネット等の各種媒体で会社の施工事例を確認できるのか

色々なグループ・団体がある建設業界。
このようなグループ・団体は公的なものだけではなく、メーカー主導で活動している団体や業界内の有志が集まって出来た私的グループのようなものもあります。活動内容や方針はそれぞれのグループ・団体で様々ですが、どのグループ・団体へ入る際に業者には一定の条件があるので、これが業者選択の1つのポイントになります。

提案力の実力は？

リフォーム工事のプランで大事なことは、もちろんいかに施主様のご希望に沿って組み立てていけるかです。
しかしながら、家の構造上局所的に負担がかかってしまうようなプランであったり、内容は満足だが予算オーバーだったり、と色々なケースが起こり得ます。そんなときに「ここにこんな問題がおこる可能性があるから、こんなプランはどうか」とか「ここの間取りを変更すれば予算内に収めれれます」などと言った、アドバイスがリフォーム業者として的確なものか、といった点も重要な判断基準です。

アフターフォロー体制は整っているのか

良いお店とは、どんな商品にでもアフターフォローがしっかりとしているお店ではないでしょうか？
リフォームは新築と違って、既存の建物に合わせた住みながらの工事を行うために、経過によって不具合が起きてしまうことが多々あります。そんな時にこそ迅速な対応をしてくれるのかが重要なポイントです。
工事終了後でもコミニュケーションをとってくるような会社、例えば定期的なご挨拶状やイベント告知などがある会社ならば迅速な対応が期待できます。